家づくりのコラム【木材の特性】を更新しました。
木は、湿気が多いと水蒸気を吸い込み、少ないと水蒸気を放出します。
木の主成分であるセルロースやヘミセルロースの中には、水分子を引き寄せる部分があります。
この器官は、まわりの湿度が高い時は空気とともに水分を吸い込み、乾燥している時は水分を空気とともに放出する働きを担っています。
このように、木材の周囲の湿度は常に一定に調整されます。夏は湿度が高く、冬は乾燥する日本では、住宅用材には木が適していると考えられます。
粋では木材にもこだわって家づくりをさせていただいおります。